昨年新築した我が家の目玉となる予定だったのが、大きなお風呂でした。
新築の戸建ては1坪タイプが主流であるのに対して、我が家は敢えて1.25坪タイプを導入しました。
1日の疲れを癒すお風呂はできるだけリラックスできるように大きめにしたいと、岡山駅前の焼き鳥が好きな私が半ば独断で決めました。
初めて完成したお風呂を見た時、このお風呂が疲れた私たちを癒してくれると、私は確信しました。

しかし約1年使ってみて、1坪タイプでも良かったのではないかと思ってしまうことがあります。
1坪タイプと1.25坪タイプの違いは洗い場の広さです。
確かに子どもと入る時は洗い場が広い方が便利ですが、仕事の都合で1人で入ることが多い私は、あまり活用できていません。
その上、息子も小学生になり、1人で入れるようになったので、この先、ますます活用できないのではないかと思ってしまいます。

そもそも、お風呂で寛ぐのはあくまでも浴槽の中です。
洗い場ではありません。
浴槽さえ広ければ寛げるのではないかと思ってしまいます。

更に我が家はお風呂の隣がキッチンなのですが、お風呂の洗い場を小さくして、その分、キッチンに収納スペースを作っていれば、便利だったのかもと、ついつい想像してしまいます。

とはいえ、私がこだわった結果、大きなお風呂になったので、何も言えません。
この先、大きなサイズのお風呂のメリットに気付くかもしれないので、今は深く考えず、疲れを癒すことに専念しています。