私自身が新築一戸建てを購入したときの失敗体験談についてお話します。まず、新築一戸建てを購入しようと思ったきっかけについてです。私はフリーランスとして仕事をしているのですがある程度稼げてきたために、マンションではなくやはり富の象徴でもある新築一戸建てを購入し仙台市で雨樋修理をしようと決意いたしました。当時は賃貸マンションに住んでいたのですが、そこを引き払ったということで、とにかく早急に住むところが必要でした。要は、新築の一戸建てでさえあればあとは何でもよかったので低予算で住める物件を近場にある不動産会社で紹介してもらい、住むこととなりました。それが悪夢の始まりでした。後から調べて分かったことなのですが、どうやらその地域付近は不良やホームレスのたまり場のようで、犯罪の温床となりうる地区だったのです。住む場所が決まって呑気に自堕落的な生活をしているどころではなかったのです。ちなみに「富の象徴」として夢見た新築物件は売り払い、現在はまた、元居た賃貸マンションに住んでいます。この駄文を見てくださっている読者の方には私と同じような経験をして欲しくないので、最低限、物件の環境だけでも一瞥するだけでよりよい生活が待っていると思います。絶対に価格だけで物件を決めてはいけない、教訓となった体験でした。